少し前のことになりますが…。
故郷では、厄年(数え年)の元旦にご祈祷と同窓会を行う風習があります。
小学校の同窓会です。
33歳、42歳、そして今回の61歳…。
丙午(未年の人もいますが)だったため、小学校は1クラス31人。
今思えば、とても貴重な“少数精鋭”のクラスでした。
元旦でなければ、もう少し集まったのかもしれませんが、今回は13名の参加。
「みんな元気かな」と少しドキドキしながらの再会でした。
42歳の同窓会から19年。
しっかり19年分、歳は重ねましたが、不思議なもので面影はそのままです。
……とはいえ、白髪は確実に増え、
「そんなに白かったっけ?」
「いやいや、お互いさま!」
と、笑い合うところから始まりました。
還暦を迎える私たちの会話は、自然と
「親のこと」
「自分の体のこと」
そして
「どこが痛いか」の報告会に。
気が付けば、健康談義でこんなに盛り上がれる年齢になったのだと、妙に納得してしまいました。
それでも、一瞬で小学生の頃に戻れるのが同窓会の不思議なところです。
懐かしくて、心地よくて、本当に楽しい時間でした。
今回、友達がすぐにLINEグループを作ってくれたので、これからは近況報告もできそうです。
スマートフォンを使いこなしている自分たちに、少しだけ時代の流れも感じました。
定期的な同窓会は今回で一区切り。
「次は65歳までに会おう!」と約束しましたが、
その時の話題はきっと
“薬の種類が増えた話”かもしれません。
それでもまた、元気で笑って会える日を楽しみにしています。
H.N