突然ですが、自分の中の「座右の銘」をお持ちでしょうか?心が折れそうな時、思うように物事が運ばない時、自分を奮い立たせるために、自分自身の「座右の銘」を私は思い出します。
興味はないと思いますが、私の「座右の銘」を2つ紹介したいと思います。
1つ目は、「過去を振り返らず、今を偽らず、未来を疑わず」という言葉です。介護福祉士の資格を取るために入学した、専門学校の事務員さんから頂いた言葉です。「男は過去で生きる」と言われるぐらい、私も「昔はこうだった、あーだった」と後ろばかり見ていました。それではいけないと思い、目の前のことを全力で頑張る、偽らないという気持ちを持つように意識しています。将来に不安はあるものの、「なんくるないさー」の精神で頑張りたいと思います。
2つ目は、「同じ後悔をするなら、やらずして後悔するより、やって後悔しよう」です。後悔という言葉はマイナス的なイメージがあるかと思いますが、人生は成功よりも失敗の方が多いと思います。やったら、もしかすると成功することもあるかもしれません。このような想いを持つようになった理由は、研修会で何か質問はありませんか?と言われて、何も言わないで終えることがストレスになり始めて、恥をかいてもいいから質問をしよう、質問することによって、何か自分の身になるものがないかと思うようになったからです。
他に良い「座右の銘」があれば教えてください。
渡邉 悦雄