高校時代の友人が経営していた居酒屋が、土地の区画整理のため、この9月末に閉店した。
7〜8年前に開店することを、高校時代の友達から聞いた。居酒屋を経営していた友人とは、高校時代に全く関わることが無く、お互いに「おったかいねぇ?」という存在だった。
その居酒屋で開店1周年記念を高校時代の同期生で祝おうと同期会を行った。同窓会とは不思議なもので、高校時代に全く関わりがなかった方とも、昔友達だったかのように色々な話をした。それをきっかけに、この居酒屋にも飲みに行くようになり、新たな出会いもあった。
しかし、新型コロナウイルスの感染流行により暫く行けていなくて、今年の9月に閉店すると聞き、久し振りに飲みに行った。会っていない間の色々な出来事をお互いに話し合った。
また、どこかでお店を開くとのことだが、居酒屋も一つの地域のコミュニティーで、人と人を繋ぐ欠かせないものである。友人が居酒屋をオープンしたら、また通いたいと思う。
渡邉 悦雄