唐突ですが,皆さんは「ぴきひきびき」の歌を知っていますか?
何のことやらさっぱりわからない方がほとんどだと思いますが,実はEテレ「0655」(月~金曜日 6時55分)で,たまに流れる曲なんです。幼児や児童向けの番組で,子どもが小さい時にEテレで放送していたのを見て以来,わたし(自身)が(すっかり)ハマってしまった番組です。
さて,本題の歌なんですが,カエルが順番にならんで池に飛び込んでいきます。それを数えるのですが,皆さんはどのように数えますか?1匹,2匹,3匹…当たり前ですがふつうに数えますよね。でも単位の「ひき」が数字によって濁点,半濁点になるところまで意識しているでしょうか?
実際に声に出して数えてみましょう。1(1)ぴき,2(2)ひき,3(3)びきとなります。普段,意識することなく数えていますが,日本語を母国語としない外国人には理解が難しいようです。たしかに英語だと「one frog,two frogs,three frogs」となり2匹目以降は「s」がつくだけなんですよね。こうしてみると日本語の複雑さや奥深さを改めて知ることができます。ちなみにお野菜のゴボウなどを数える「本(ぼん)」や中身の入ったコップなどの容器を数える「杯(はい)」も同じですね。物を数える単位「数助詞」と呼ぶみたいなんですが,日本語にはめちゃくちゃ多いみたいです。皆さんも調べてみてはいかでしょうか?
KM

